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カーボン材・グラファイト材による精密加工製品の製造・販売
東京炭素工業株式会社では、お客様のご要望にお応えし、様々な種類の「カーボン材」および「グラファイト材」による、精密加工品の製造および販売をしております。
弊社の生産体制は、お客様よりお預かりした図面に基づいて製品をおつくりする、受注生産方式を主にとらせて頂いており、テスト・試作品から多品種小ロット生産、量産品まで幅広く対応しております。
また、カーボン・グラファイト材の加工だけではなく、カーボンコンポジット材、カーボンと金属のアセンブリ品、樹脂、非鉄金属、特殊鋼など、あらゆる材質・材料の精密加工にご対応いたします。
近年の素材不足にも素早く対応。万全の体制でご依頼をお待ちしております。
(共同商品開発や設計支援にもご協力いたします。)
■ グラファイト材による製品例
- 冶金用 : ルツボ・ヒータ・断熱材・すべり板・ボート・搬送トレイ・焼結用黒鉛鋳型
- 燃料電池用 : セパレータ
- 太陽電池用 : ポリシリコン溶解角ルツボ・丸ルツボ・ヒータ
- 電気用 : カーボンブラシ・電気炉電極・真空熱処理炉ヒータ・放電加工用電極・
アルマイト槽電極板(棒) - 半導体用 : サセプタ・封止用治具・電極
- ガラス・光学用 : 型枠・治具
- 機械用 : すべり軸受・シールリング・メカニカルシール・ベーン、減摩材
詳細については、お気軽にお問い合わせください。
営業品目
グラファイト(黒鉛)製品
炭素成分99.9%以上、純粋なカーボンによる黒鉛製品です。
人造黒鉛材は、金属や樹脂のような規格サイズ品が殆ど無いため、黒皮付の黒鉛ブロック材より切断機で切り出して、材料取りをします。その後、フライスや旋盤などで成形をし、トリム・研削・溝・穴開け・NC2軸〜4軸などの加工をして、所定の形状に仕上げます。
機械加工はすべて乾式になり、カーボン加工用に粉塵対策した工作機械にて、高速かつ高精度に加工を行います。
C/Cコンポジット(炭素繊維強化炭素)製品
炭素繊維と炭素(または黒鉛)の複合素材です。ロケットノズル、タービンローター、高速車両や航空機のブレーキ材、溶解用ルツボなどで使われています。
グラファイトCIP材より優れている機械的特性と、グラファイトのように高温に耐えられる性能などがあり、弊社では炭素繊維にピッチ含浸して焼成したC/Cコンポジットを主に扱っています。
※左写真のブレーキ材の取扱いはありません
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製品
「オートクレーブ法」や「真空バッグ法」で制作した、ドライカーボンとも呼ばれるCFRPを主に扱っています。プリプレグシート(※)を型に積層させて成型、高温炉の中で数気圧をかけて樹脂を硬化させます。その後、トリムや穴明け等をして所定の形状にします。
最近では、軽量・高剛性などの性能を活かした専門分野向けのほか、インダストリアルデザイン、装飾品、建築のインテリアなどに採用するケースも増えています。
※プリプレグシート = 炭素繊維に熱硬化性樹脂を含浸し、取扱い易いように“半硬化”させた薄いシート
グラファイト(黒鉛)を応用した製品
グラファイトに特殊な処理を施し、気体不透過性、耐摩耗性、電気伝導性などの性質を付与した、グラファイトベースのカーボン材があります。
左上は、モーター用のカーボンブラシです。黒鉛に銅などの金属粉を練り込んだカーボン材では、グラファイトの自己潤滑性作用と、金属の持つ耐摩耗性や電気伝導性を備えた性質があります。
左下は、ジャーナルとの接触部分にグラファイト材を使用した、無給油タイプのラジアル軸受です(ハウジング部には非鉄金属を使用しています)。
軸受や摺動などの機械用途向けでは、メカニカルシール、ピストンリング、真空ポンプのベーン等の取り扱いもあります。
表面処理(結晶成長法・コーティング・溶射・メッキ等)
■ グラファイト基材の例
- SiCコート
- ガラス状カーボンコート
- プラズマ溶射
- フッ素樹脂コート
- 焼付耐熱塗装
- 光沢(準鏡面)仕上
※ グラファイトは密着性の良くない材料です。コート剤の密着性・耐衝撃性・耐摩耗性など各種テストに、多少お時間や開発費用をいただく場合もあります。
金属・樹脂・その他素材の製品
アルミ・ステンレス・チタン等の精密機械加工、汎用樹脂やエンジニアプラスチック等にも実績があり、幅広いユーザー層に対応しております。
カーボン材に他素材を組み込む場合などご相談ください。
フッ素樹脂含浸 硬質アルマイト処理
アルミニウム合金に、硬質アルマイト(硬質陽極酸化被膜)の表面処理を施した後、表層面(微小な凹凸のある表面)にフッ素樹脂を含浸させて、耐摩耗性、耐食性、低い摩擦係数などの特性を持たせた、アルミ用の表面改質処理です。
(タフラム処理と同等の表面処理です)
また、「硬質アルマイト」のみの処理も、お請け致します。
設計支援・共同商品開発など
近年では、部品軽量化のため金属材料からカーボンコンポジット材にシフトする動きが見受けられます。またエコロジー関連で、太陽電池や燃料電池などのフィールドで再びカーボンが注目されています。半導体製造用にもカーボンは必要不可欠な部材です。
ただ、カーボンは古くからある素材ですが、カーボンの種類や特性など、一般にはあまり知られていないのが現状です。
また、カーボンを利用した複合新素材の本格普及はこれからです。
弊社では、長年カーボン加工に携わってきたノウハウや経験を活かし、様々なご提案もさせていただいております。
詳細については、お気軽にお問い合わせください。













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