カーボン グラファイト カーボングラファイト 炭素 カーボン加工 グラファイト加工

 
東京炭素工業株式会社
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カーボンの紹介

カーボングラファイト(黒鉛)とは

ときにはグラファイト(黒鉛)をカーボンと呼ぶことも有ります。成分が炭素だからです。光り輝く宝石のダイヤモンドは、炭素で仲間です。ダイヤモンドとの違いは、その結晶構造が異なる為で呼び方も性質も違っています。それは生成に由来します。

黒鉛の作り方は、一般的に材料のコークスやタールピッチを粉砕混合し、こねてから成型し、焼成してつくられます。作り方の違いでいろいろな黒鉛材があります。

カーボングラファイトの特徴

(1) 熱に対する性質が優れている。
耐熱性、熱伝導性が有り、高温で寸法の変化、急激な熱変化に耐えられる。
また高温で強度が増加する。

(2) 電気を通す(通電性)
モーターのブラシなど電気部品にも使われるのはこの性質が有るからです。

(3) 軽くて加工が容易
アルミより軽く、加工も簡単で且つ潤滑性もある。

(4) 耐薬品性がある。
常温ではほとんどの酸、アルカリに耐え、ガラス、石英と反応しない。また、ほとんどの融解金属と反応しない性質があります。

このような特性が有るので、冶金用鋳型、ヒーター、ルツボ、治具類の他、原子炉用、航空宇宙産業用と各産業で幅広く使用されています。

カーボングラファイトの種類について

カーボングラファイトは、その製法から、CIP材、押出材、モールド材(型押材とも言う)など、3つの種類が有ります。

■CIP材
等方性黒鉛と呼ばれます。製造法は原料をゴムの袋に入れ、6面を等圧でプレスする方法で作るため、力が均一に掛かるので、どの面も強度にバラツキの少ない材料です。

■押出材
異方性黒鉛です。製法は原料を金型に入れ、片方から圧力をかけ押出す方法で作るため、このように呼ばれます。きめ(肌理)が荒いため、炉材のプレートなど、用途が限られますが、他の材料と比べて価格的には有利な材料です。

■モールド材(型押材)
原料を金型に入れ、上部からプレスして作られます。このためプレス面と他の面との強度に差があります。

※炭素材は、高温処理する事により、不純物を取り除き高純度化することができます。

その他カーボン材について

■CFRP
CFRPとは炭素繊維を樹脂(エポキシ、ポリイミド樹脂)で固めたプラスチック材です。強度は有りますが高温での使用に向いていません。

■C/Cコンポジット
炭素繊維と炭素の複合体で通常のカーボングラファイトと比較して強度、耐衝撃性に優れています。
※カーボン材とカーボン製品については、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
 
 
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